漢方外来ナビ

胃炎・胃痛・吐き気・慢性膵炎などの不調でお悩みの方必見!副作用の少ない保健適用の漢方治療で不調を改善!

保険適用の漢方薬なら月およそ2500円から消化器系の不調を改善!!

 

【消化器系の疾患とは?】
食道や胃、腸などの消化管に、起こるさまざまな不快な症状や病気のことです。
症状としては、胃の痛みや胃のもたれ、胸焼けがする、呑酸(どんさん)、食物がつかえる
過食してしまう、吐き気がする、嘔吐、便秘が続く、下痢など、さまざまな症状があります。
このような症状は、食道や胃、腸の異常が原因で起こることもあれば、それ以外の臓器が原因となって起こることもあります。
痛みの出る場所と、原因のある臓器には深い関係があります。
診察を受ける場合は、症状と一緒に痛みのある場所も医師に伝えることをお勧めいたします。

 

【消化器系の主な病気】
逆流性食道炎、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、急性胃炎、慢性胃炎、機能性ディスペプシア、
胆石症、急性すい炎、急性胆のう炎、胆石症、急性すい炎、慢性すい炎、急性腸炎、虫垂炎、過敏性腸症候群など

 

【消化器系疾患が悪化した場合に起こる病気】
胃がん、食道がん、大腸がん、すい臓がん、肝腫瘍など

 

【消化器系疾患に対する漢方薬の有用性】
ストレス社会の中、多い症状の一つとして、ストレスによる胃もたれ、むかつき、胃の痛みを訴える方が多くみられます。
これらは胃炎などの症状に進行するだけでなく、体のだるさ、気力の低下、不眠など、心と体にも障害をきたします。
さらには、ストレスによる胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍は、胃がんのリスクを高めます。
若い人でも「ストレスで胃が痛む」などの症状がる場合は、早めに検査を受け、治療を開始することが、がんへの進行を防ぐ第一歩となります。
その対策に漢方薬が有効であることが分かってきました。
漢方薬はいくつかの生薬が集まって精製されています。
例えば、胃の症状に処方される六君子湯は7つの生薬が含まれ、それぞれ効果が異なります1)。(Table1)
そのため、胃の症状だけを治す西洋薬よりも胃の症状だけでなく、それに付随した症状やその原因に対しても効果がある漢方薬が注目を集めています。

 

参考文献
1)   大島 忠之ほか:消化管知覚と漢方. 日消誌 2010: 107: 1604-1610.
 

 

 

 

 

【消化器疾患に有効な漢方薬】
六君子湯(りっくんしとう)
虚弱体質の慢性胃炎の標準処方として用いられていられます。体が強くないがお酒を多く飲みすぎた方にお勧めです。

安中散(あんちゅうさん)
胃の薬としては六君子湯と同様によく処方される漢方です。甘いものが好きで、冷え性の方に適応となります。
平胃散(へいいさん)
暴飲暴食による消化不良があり、胃もたれ、腹満などがあるものに広く適応されます

 

まずは、一度お気軽にご連絡をください。漢方外来専門のスタッフがお答えいたします。
TEL:03-4405-8923
Mail:info@kampoclinic.net

【消化器の不調は、ヒラハタクリニックへご相談ください!】
ヒラハタクリニッククリニック情報
漢方外来対応診療科目
漢方消化器内科 漢方内科 漢方皮膚科 漢方アレルギー科 生理痛・更年期障害
漢方不眠外来 漢方イライラ・ストレス外来 鍼治療
月曜日・火曜日・木曜日・金曜日
16:00~20:00
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-24-6マトリクス・ツービル9F
ヒラハタクリニックの漢方外来は、完全予約制です。
ご予約は下記連絡先までお気軽にご連絡下さい。
TEL:03-4405-8923
Mail:info@kampoclinic.net

身体の痛みや肩こりなどの症状や希望に応じて痛くないパッチ鍼による治療も提供しております。

2016年5月5日

トピックス
メディア掲載情報
メール問い合わせ